木動デスク サポート

木動デスク 引っ越し・移動ガイド

安全に運んで、新しい場所でもすぐに使える


木動デスクは精密な電動機構を含む家具です。室内の模様替えや引っ越しの際は、本ガイドの手順に従って安全に移動してください。 移動後は昇降システムの初期化の再実施が必要です。


移動前の準備

1. 天板上の荷物をすべて降ろす

  • モニター、PC周辺機器、デスクライト等をすべて撤去
  • 引き出しの中身も出す(移動中の重心ずれ・飛び出し防止)
  • 棚板を外す(棚板を手前に引き抜くだけで外れます)

2. ケーブルを外す

  • 天板上の機器のケーブルを配線孔から引き抜く
  • 配線マネジメントハブ内の電源タップを取り外す
    • コントロールボックスの電源ケーブルはハブ内に固定されている場合、そのままでも可
  • ケーブルが垂れ下がって移動時に引っかからないよう、ハブ内にまとめる

3. 天板を最低位置に下げる

両方の天板(前側・奥側)を最低位置まで下降させてください。

  • 重心が低くなり、移動中の安定性が増します
  • 天板が高い状態で運ぶと、昇降コラムに横方向の負荷がかかり破損の原因になります

4. 電源プラグを抜く

天板を最低位置に下げた後、壁コンセントから電源プラグを抜いてください

5. 配線隠し板を閉じる

ハブ内の部品が移動中に脱落しないよう、配線隠し板を確実に閉じてください。


移動方法

室内の模様替え(短距離移動)

  • 2名以上で持ち上げて移動してください
  • 持つ位置:脚部フレームの下側を持つ(天板を持たない)
  • 床を引きずらない — 脚部のアジャスターや床を傷つけます
  • 移動先のドアの幅、廊下の幅を事前に確認してください

引っ越し(別住所への移動)

引っ越し業者に以下の内容を伝えてください。

業者への伝達事項:

  • 「電動昇降デスクなので、横倒しにしないでください」
  • 天板を持たず、脚部フレームを持って運んでください」
  • 「昇降コラム(脚の柱部分)に横方向の力をかけないでください」
  • 「コントローラー(天板側面のパネル)のディスプレイ面を緩衝材で保護してください」
  • 「電子機器が内蔵されているため、雨濡れ厳禁です」

梱包のポイント:

  • コントローラー(DPI1C)のディスプレイ面を緩衝材で保護
  • 天板の角を緩衝材で保護(天然木は衝撃で欠けやすい)
  • 配線隠し板が開かないようテープで仮固定

移動先での設置

1. 設置場所の確認

  • 平らで安定した床面に設置してください
  • デスク周囲に昇降に十分な空間があること(上方・下方・側方)
  • 壁コンセントに手が届く位置であること
  • 直射日光やエアコンの直風を避ける場所

2. 電源の接続

  1. デスクを設置場所に配置する
  2. デスクが水平で、がたつきがないことを確認する
  3. 電源タップをハブ内に設置し、コントロールボックスのプラグを接続
  4. 電源タップのプラグを壁コンセントに接続
  5. コントローラーのディスプレイが点灯することを確認

3. 初期化の再実施(必須)

🔵 【重要】

移動後は必ず昇降システムの初期化を再実施してください。初期化を行わないと、昇降動作や衝突検知機能(PIEZO)が正常に動作しない場合があります。

前側天板用・奥側天板用の両方のコントローラーで初期化を行ってください。

初期化の手順:

  1. パドルを「下」に傾けて押さえ続ける
  2. 天板が最低位置に到達したら手を離す
  3. 10秒以内に再度パドルを「下」に傾けて押さえ続ける
  4. 天板がわずかに下降した後、約5mm上昇して停止する
  5. 完全に動きが止まるまで、パドルから手を離さない
🟠 【警告】

初期化中は衝突検知機能が完全に無効です。デスクの下や周囲に人・ペット・障害物がないことを必ず確認してから操作してください。

4. 動作確認と再設定

  • 両方の天板の上昇・下降・停止が正常に動作するか確認
  • ディスプレイの高さ表示が実際の高さと一致するか確認(ずれている場合は校正)
  • 高さリミット(上限・下限)を再設定

5. 棚板と配線の復元


やってはいけないこと

禁止事項理由
デスクを横倒しにする昇降コラム・コントロールボックスの破損
天板を持って運ぶ天板とフレームの接合部に過度な負荷がかかる
昇降コラムに横方向の力をかけるコラム内部機構の破損
天板を高い位置のまま移動する重心が高く不安定、コラムへの横荷重
雨天時に保護なしで屋外を通る電子部品の水濡れ故障、天板の水ジミ
移動後に初期化せず使用する昇降不良、衝突検知の誤動作

移動後に問題が発生したら

症状対処法
天板が動かない電源接続を確認、初期化を再実施
異音がする使用を中止し、清水材木店に連絡
天板にガタつきがある床の水平を確認。改善しない場合は清水材木店に連絡
木材にヒビや傷ができた天然木のお手入れガイドを参照

その他の問題はトラブルシューティングガイドをご参照ください。


お問い合わせ

移動に関するご不明な点がございましたら、清水材木店にお問い合わせください。