木動デスク サポート

木動デスク アクセサリーガイド

天然木を守りながら、デスク環境を整える


木動デスクの機能をフルに活かすための周辺機器選びのポイントをご紹介します。 特定の商品の推薦ではなく、選ぶ基準天然木天板を傷つけない取り付け方にフォーカスしています。


モニターアーム

モニターアームを使うと、画面の位置を自由に調整でき、天板上のスペースも広がります。ただし、取り付け方を間違えると天然木の天板を傷つけてしまいます。

取り付け方式の比較

方式木動デスクとの相性説明
クランプ式○ 使える天板を挟んで固定。保護板の使用を推奨
グロメット式△ 非推奨天板に穴あけが必要。天然木一枚板に穴を開けることはおすすめしません
スタンド式(自立型)○ 使える天板に固定不要。設置が簡単で天板を傷つけない

クランプ式の取り付け方(天板保護)

クランプ式のモニターアームを使う場合は、保護板(あて板)の使用をおすすめします。

  • クランプと天板の間に**板(合板やアクリル板など、厚さ5mm以上)**を挟むと、天板表面の傷や凹みを防げます
  • 保護板なしでクランプを締めると、天板表面に凹みや圧痕が残ることがあります(特にオイル塗装の場合)
  • クランプの位置は天板の手前の端からできる限り内側に設置してください(端ぎりぎりだと天板が欠けるおそれがあります)

モニターアーム選びのチェックリスト

  • 対応モニターサイズ・重量が自分のモニターに合っているか
  • クランプの開口幅が天板の厚みに対応しているか
  • アーム内にケーブルを通せるか(配線がすっきりする)
  • 可動範囲が十分か(昇降デスクでは上下の位置が変わるため、可動域が広い方が良い)

荷重バランスに注意: モニターアーム+モニターの重量が天板の片側に集中すると、昇降時の衝突検知(PIEZO)が誤作動する場合があります。荷重はなるべく天板全体に分散させてください(片天板の耐荷重:80kg)。


デスクマット

こんな場合におすすめ

  • 長時間の筆記作業をする
  • マウスパッドと兼用したい
  • 飲み物をよくデスクに置く(特にオイル塗装の天板は水ジミが付きやすい)

素材別の特徴

素材特徴天然木との相性
革・合皮製見た目が良い。適度な通気性◎ おすすめ
フェルト製通気性が良く天然木と好相性○ 良い(飲み物こぼし注意)
PVC(ビニール)製安価で水に強い△ 長期間敷きっぱなしは避ける

PVC製の注意点: 長期間敷きっぱなしにすると、天板との間に湿気がこもり変色の原因になることがあります。定期的に外して換気してください。

注意点

  • 天板全面を覆わない — 天然木の質感を楽しむためにも、必要な部分だけに敷く
  • 裏面に滑り止めがあるものを選ぶ(昇降時の振動でずれ防止)
  • マットの下にゴミやホコリが溜まるので、定期的に外して掃除する

デスクライト

方式別の比較

方式特徴天板への影響
モニター掛け式(バータイプ)モニター上部に引っ掛ける。天板を使わず省スペースなし(おすすめ)
スタンド式天板に置くだけ。設置が簡単なし
クランプ式天板に固定。安定性が高い保護板の使用を推奨
  • クランプ式の場合は、モニターアームと同様に保護板を使うと天板の傷を防げます
  • ケーブルの長さに余裕を持たせる(昇降時に引っ張られないよう)

疲労軽減マット(アンチファティーグマット)

立位作業の足の疲れを大幅に軽減するアイテムです。昇降デスクと一緒に使うことを強くおすすめします。

選び方

  • 厚さ:15〜20mm程度 — 厚すぎると不安定、薄すぎると効果が薄い
  • サイズ:50×80cm以上 — 立位時に足を少し動かせる余裕のあるサイズ
  • 表面が滑りにくいものを選ぶ
  • 角が丸い・端が薄いもの — つまずき防止

使い方

  • 立位作業時に足元に敷く
  • 座位に切り替える時はデスクの下や横に退避(椅子のキャスターで踏むと劣化する)

立位のコツについて詳しくはエルゴノミクスガイドをご参照ください。


ケーブル管理アクセサリー

配線マネジメントガイドの補足です。

あると便利なもの

アクセサリー用途付属
マジックテープバンドケーブルの余長をまとめる。フリーカットで必要な長さに切って使える。結束バンドより着脱が楽でおすすめ✅ 付属品に含まれています
バネ式ケーブルホルダーケーブルを挟んで固定するホルダー。天板裏やフレームに貼り付けて使用✅ 付属品に含まれています
粘着式ケーブルクリップ貼り付けてケーブルを固定する小型クリップ。配線ルートに沿って複数設置すると効果的✅ 付属品に含まれています
ケーブルスリーブ(メッシュ)複数のケーブルを1本にまとめる

昇降デスクでのケーブル管理の注意

  • 結束バンド(タイラップ)でケーブルをきつく固定しない — 昇降時にケーブルが引っ張られた際に断線します。マジックテープバンドを推奨
  • 粘着式クリップは天板の表面には貼らない(剥がす際に塗装を傷つけます)。天板の裏面やフレームに貼ってください

その他のアクセサリー

フットレスト

  • 椅子の高さを上げた結果、足が床に届かない場合に使用
  • 立位時に片足を乗せると腰の負担が軽減されます

滑り止めマット(棚用)

  • 収納棚に置くPC本体や機器が昇降の振動でずれるのを防ぐ
  • 薄手のゴムシートやシリコンマットが有効

コースター

  • 天然木天板に飲み物を置く際はコースターの使用をおすすめします
  • 特にオイル塗装の天板は水分が染み込みやすいため、コースターがあると安心です

天然木天板への取り付け — 共通の注意事項

木動デスクの天板は厳選された天然木の一枚板です。以下を守って、天板を大切にお使いください。

  • 穴あけ・ネジ止めは非推奨 — 天然木一枚板の価値を損なうため、穴あけやネジ止めはおすすめしません
  • クランプ式の器具には保護板の使用を推奨 — 保護板なしだと天板表面に傷や凹みが付くことがあります
  • 取り付け後は昇降テスト — 周辺機器がデスクの昇降と干渉しないことを必ず確認してください
  • 片天板に荷重を偏らせない — 片天板の耐荷重は80kgですが、荷重が偏ると衝突検知(PIEZO)の感度に影響し、意図しない停止・反転が発生する場合があります

本ガイドの内容は、製品の改良のため予告なく変更される場合があります。最新版は公式サイトでご確認ください。