安全上のご注意
木動デスク 電動昇降デスク 清水材木店
本書は必ずお読みになり、いつでも確認できる場所に保管してください。 本製品は電動で天板が昇降する家具です。誤った使い方をすると、重大な怪我や製品の破損につながる恐れがあります。ご使用前に本書の内容を十分にご理解いただき、正しく安全にお使いください。
警告表示の意味
本書では、危険の程度に応じて以下の表示を使用しています。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 【危険】 | 回避しない場合、死亡または重傷を負う可能性が高い危険な状態を示します。 |
| 【警告】 | 回避しない場合、死亡または重傷を負う可能性がある危険な状態を示します。 |
| 【注意】 | 回避しない場合、軽傷を負う可能性がある状態を示します。 |
| 【重要】 | 回避しない場合、製品の破損や故障につながる可能性がある状態を示します。 |
【危険】挟み込みによる怪我について
本製品は2枚の天板が独立して電動昇降する特殊な構造です。以下の3箇所には、指・手・腕・脚などを挟み込むと骨折等の重大な怪我につながる極めて危険な箇所があります。
危険箇所
| 箇所 | 場所の説明 |
|---|---|
| 危険箇所 1 | 前側天板と奥側天板の間(天板間の隙間・約2.5cm)※お子様の指が入る幅です |
| 危険箇所 2 | 収納棚の下面と床の間(奥側天板と棚は一体構造で下降します) |
| 危険箇所 3 | 前側天板の下面(引き出し含む)と椅子・使用者の脚の間(前側天板が下降した時) |
絶対にお守りください
- 昇降操作中および操作の直前・直後に、上記の危険箇所に絶対に手・足・指・頭・顔などの体の一部を入れないでください。
- 昇降操作中に、デスクの下にもぐり込まないでください。
- 天板の上に乗らないでください。転倒・落下により重大な怪我につながります。
- 天板の間に物を挟んだまま昇降操作をしないでください。物が破損し、破片が飛散する恐れがあります。
【危険】お子様に関する注意事項
小さなお子様やペットがいるご家庭では、特に厳重な注意が必要です。
- お子様には、絶対に昇降操作をさせないでください。 お子様が操作する必要がある場合は、製品の危険性を十分に理解させたうえで、必ず保護者の監督の下で行ってください。
- お子様がデスクの近くにいる状態では、昇降操作を行わないでください。
- デスクは「便利な道具」であり「おもちゃではない」ことを、お子様に繰り返しお伝えください。
- お子様が以下の危険な行為をしないよう、保護者が監督してください:
- デスクの下にもぐり込む
- 天板の間に手や指を入れる
- 天板の上に乗る
- コントローラーで遊ぶ
お子様のいるご家庭での必須設定
-
キーロック機能を有効にしてください。
- Desk Connectアプリまたはコントローラーの設定から、キーロックを有効にすることで、意図しない昇降操作を防止できます。
-
高さリミット(下限)を必ず設定してください。
- 収納棚と床の間にお子様の脚が入らないよう、奥側天板の下限高さを設定してください。
- 前側天板の下限も設定し、引き出しと椅子の間に十分なスペースを確保してください。
- Desk Connectアプリまたはコントローラーの設定から設定できます。
【警告】昇降操作時の注意事項
- 昇降操作は、デスクの周囲に人や障害物がないことを確認してから行ってください。
- 昇降中はデスクから離れず、異常を感じたら直ちにコントローラーから手を離してください。手を離すと昇降は停止します。
- デスクの上に飲み物がある場合は、こぼれないよう十分ご注意ください。
- デスクの周囲(上方・下方・側方)に十分な空間を確保してください。棚、キャビネット、窓枠など、昇降の妨げになる物がないことを確認してください。
- 高さリミット機能を使用して、障害物との衝突を防止する昇降範囲を設定することを強く推奨します。
【警告】衝突検知機能(PIEZO)について
本製品には、障害物を検知して動作を停止・反転させるLINAK社製PIEZO衝突検知システムが搭載されています。
ただし、以下の重要な制限事項があります:
- 衝突検知機能はあくまで補助的な安全機能です。この機能に頼った使用は絶対にしないでください。
- 以下の場合、衝突検知が作動しないことがあります:
- 柔らかい物(クッション、衣類、人体の柔らかい部位など)に接触した場合
- 非常にゆっくりとした速度で物に接触した場合
- 初期化(リセット)操作中
- 昇降開始直後(約1秒間)および停止直前(約1秒間)
- 下降方向で荷重が軽い場合
- 衝突検知機能は、人身安全を保証するものではありません。操作時は必ず目視で安全を確認してください。
初期化(リセット)操作時の特別な注意
初期化操作中は、衝突検知機能が完全に無効となります。初期化操作を行う際は、以下を必ず守ってください:
- デスクの下およびデスク周囲に、人・ペット・障害物がないことを確認してから操作を開始してください。
- 初期化操作中は、デスクから目を離さないでください。
- 初期化操作の手順については、クイックスタートガイドまたは詳細取扱説明書をご参照ください。
【警告】電気に関する注意事項
- 電源プラグは、緊急時にすぐ抜ける場所のコンセントに接続してください。 配線収納スペースに電源タップを設置する場合でも、壁コンセントのプラグには常に手が届くようにしてください。
- 電源コードを傷つけたり、無理に曲げたり、重い物を載せたりしないでください。感電・火災の原因となります。
- 電源コードやプラグが損傷している場合は、直ちに使用を中止してください。
- 濡れた手で電源プラグを触らないでください。
- コントロールボックス(本製品には前側天板用・奥側天板用の2台が搭載されています)から異常な音や臭いがする場合は、直ちに電源プラグを抜いて使用を中止し、販売店にご連絡ください。
- 本製品は屋内専用です。屋外や湿度の高い場所では使用しないでください。
- 雷が鳴り始めたら、電源プラグをコンセントから抜いてください。
- 製品を移動させる場合は、必ず電源プラグをコンセントから抜いてから行ってください。
【注意】使用上の注意事項
荷重について
- 天板に均等に荷重を分散させてください。片荷重(天板の一方に重量が偏ること)は、モーターの劣化や誤作動の原因となります。また、衝突検知機能の感度に影響を与え、意図しない停止・反転が発生する場合があります。
- 前側天板の耐荷重:80kg以下、奥側天板の耐荷重:80kg以下(デスク全体で最大160kg)を超える荷重をかけないでください。
- 人を持ち上げる目的で使用しないでください。
- 昇降操作中にデスクの上に立ったり座ったりしないでください。
デューティサイクル(連続使用制限)
- 本製品の昇降モーターには連続使用制限があります。最大1分間の連続動作後、9分間以上の休止が必要です(デューティサイクル10%)。
- この制限を超えた連続使用は、モーターの過熱を引き起こし、故障の原因となります。
- 通常の座り・立ち切り替え使用では、この制限を超えることはほとんどありません。
設置場所
- 平らで安定した床面に設置してください。
- デスクの脚を床にボルト固定しないでください。昇降時の動作不良の原因となります。
- 直射日光が長時間当たる場所、エアコンの風が直接当たる場所への設置は、木材の反りや割れの原因となる場合があります。
- 本製品の使用温度範囲は10〜40℃、使用湿度範囲は**20〜80%(結露なきこと)**です。
ケーブルの取り回し
- 昇降時にケーブルが引っ張られたり、挟まれたりしないよう、十分な余裕を持たせてください。
- モーターケーブルは、最小曲げ半径30mmを守ってください。無理に曲げるとケーブルが損傷します。
- ケーブルがデスクの可動部分に巻き込まれないよう、適切に固定してください。
【重要】開梱・設置時の注意
- 製品に目に見える損傷(ひび割れ、凹み、部品の破損など)がある場合は、設置・使用せず、直ちに販売店にご連絡ください。
- 設置は、付属の設置サービスをご利用ください。お客様ご自身での分解・再組立は行わないでください。
【重要】製品の取り扱い
- コントロールボックスを断熱材で覆わないでください。放熱ができず故障の原因となります。
- コントロールボックス、コントローラー、昇降コラムを分解しないでください。故障や感電の原因となります。分解した場合、保証の対象外となります。
- コントローラー(DPI1C)の清掃は、柔らかい湿った布で行ってください。洗剤を直接スプレーしないでください。内部に液体が浸入すると故障の原因となります。
- 清掃に強酸性・強アルカリ性の洗剤(pH値6〜8の範囲外)、漂白剤、塩素系洗剤を使用しないでください。
- 手指消毒用ジェルをコントローラーの清掃に使用しないでください。
禁止事項まとめ
以下の行為は禁止です。重大な怪我や製品故障の原因となります。
| 禁止事項 |
|---|
| 昇降中に危険箇所(天板間・棚と床の間・前天板下部と椅子の間)に体の一部を入れること |
| 小さなお子様に昇降操作をさせること |
| お子様やペットがデスクの近くにいる状態で昇降操作を行うこと |
| デスクの下にもぐり込むこと |
| 天板の上に乗ること |
| 耐荷重を超えた荷物を載せること |
| 人を持ち上げる目的で使用すること |
| デューティサイクル(1分動作/9分休止)を超えて連続使用すること |
| 屋外や湿度の高い環境で使用すること |
| 製品(コントロールボックス・コントローラー・昇降コラム)を分解すること |
| 損傷した電源コードを使用し続けること |
| デスクの脚を床にボルト固定すること |
免責事項
本書に記載された禁止事項や注意事項をお守りいただけなかったことに起因する事故、怪我、製品およびその他物品の破損につきましては、清水材木店は責任を負いかねます。
なお、本項は製造物責任法(PL法)に基づくお客様の権利を制限するものではありません。
※最終的な免責文言については、法律の専門家にご確認いただくことを推奨します(制作時注記)
異常が発生した場合
製品に異常を感じた場合は、直ちに使用を中止し、電源プラグをコンセントから抜いてください。
お問い合わせ先: 清水材木店
- 公式サイト: https://shimizuzaimokuten.com/
- メール: [※実際のサポートメールアドレスを記載]
- 電話: [※実際のサポート電話番号を記載]
本書の内容は、製品の改良のため予告なく変更される場合があります。 最新版は公式サイトでご確認ください。
文書番号: KD-SF-001 発行日: 2026年3月 発行元: 清水材木店